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選んだ道をゆく。


プロ野球のドラフト会議が昨日ありました。


何だか、昔のドラフトと違って今の若いコたちは
自分の意思を貫くというか何というか…強いというか、何というか
自分の希望していた球団ではないけれど指名してくれたその想いに応えたい、
もしくは応えなければならない…そんな姿が少し前までのドラフトだった気がします。


悪いとは思わない。
自己主張をするのも大事だと思うし。
自己主張出来るって色んな意味で幸せなことだと思うし。


希望球団に行くために、自分の想いを貫き通した選手。
どこでもいいから、指名して欲しい…と一報を待ち望む選手。
自らの夢を追いかけて羽ばたこうとする選手。


想いは様々。


決断するのは、自分。


先日目にした名言の言葉を借りるとすれば

『自分でなにかを成し遂げたかったら
出来なかった時に他人のせいにしないで
自分のせいにしなさい』


貫くのも、進路変更するのも自分次第。


だって自分で選んだ道だもの。
諦めたくなかったら、自分の想いを貫けばいい。

ただし、もしその選んだ道の先が自分で思い描いていたものと違っていたとしても…
誰かのせいにすべきではない。いや、してはいけない。



選んだ道の先にあった現実が自分の思い描いていたものと違っていたら、
自分が思い描いたものになるように自分自身が努力しなければならない。

たとえ遠回りになったとしても、
その遠回りがその時の自分にとって必要な現実だったに違いない。

そうして手に入れた現実ならばきっと自分に自信が持てる。
『頑張ってきて良かった。諦めなくて良かった。』…と。


希望していた球団じゃなかった。
でも、最優先はプロ野球選手になること。
努力して、実績を積んで色んな人にお世話になって成長させてもらって。
…それからでも夢は叶うはず。



自分にとって何を最優先に考えて道を選択するか、だと思う。



kingカズが、12年振りに代表のユニフォームに身を包んだ。
まさかの代表落ち、それから代表のユニフォームを着ることはなかった。
次々と戦友たちが現役を退いていく中で何を想い、何を支えに、
再び代表のユニフォームを着るまでの道のりを戦ってきたんだろう…。


きっと、心が折れそうな日もあったはず。


でもきっと、信じていたんだ。
また、代表のユニフォームを着るチャンスが巡ってくる。
その時の為に自分は諦めずに努力する…。


舞台はフットサルに変わったけれど。

自分の選んだ道に、きっと納得しているはず。




選んだ道の先がどうであれ、成功するのも失敗したと感じるのも自分次第。

だから、人のせいにしてはいけない。
人のせいにするような人間に夢を語る資格も道を選ぶ資格もない。


自分で選んだ道だから、今は〇〇でも諦めないで頑張るんだ!と
そうやって頑張れた人だけがきっと成功する。


自分の意志を貫く覚悟と責任。
目の前に続く道の進路を決める覚悟と責任。


選んだ道をゆくというのは、決して簡単なことじゃない。


選んだからには覚悟を決めて、
選んだことへの責任を持って。

Going My Way!!!


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その覚悟と責任が、その人自身を輝かせるのだと思います!

そんな人に、イシイはなりたい

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  1. 2012/10/26(金) 12:01:08|
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