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愛をこめて、花束を。


『アニキ』こと、プロ野球阪神タイガースの金本選手が引退を表明。

個人的にはさほど、ショックとかそういった感覚ではなく。
またひとり名選手が第一線を退くのだなという寂しさというかなんというか。


その金本選手が引退会見の中で
『7、8割がしんどいことで2、3割が喜びだったり充実感だった​り…
その2、3割のために7、8割のしんどいことを続けてきた。​』




正直、好きでも嫌いでもなかったけれど尊敬はしていました。


2、3割の喜びだったり充実感のために
7、8割のしんどいことを​続けられるってすごいことだと思う。


記録や結果を求められるプロの世界で、
44歳まで自分と倍以上年の離れた選手もいる世界で戦い続けるってどんな気持ちなんだろう…。


天国も地獄も見てきた選手生活。
やっぱり7,8割のしんどさがあったからこそ、
2,3割の喜びや充実感がキラキラしたものとして残るのかな…



引退は、どの世界においても必ずあるもの。
ただ、その去り際を自らの手で幕を下ろすのか、下ろされるのか。



学生スポーツには卒業と同時に終わりが来ます。
だから何となくすんなり引退というか…引き際、去り際を受け入れられる。


だけどノンプロの社会人選手にとっての引き際、去り際というものは
誰に推されるでもなく自らの手で幕を下ろすしかない。


初めて社会人チームとして携わらせて戴いた東北リコーの男子バレー部の選手、
現在も携わらせて戴いている東北電力宮城男子バスケ部の選手。


何度か、『引退』を目の当たりにしてきました。

初めて目にする『引退』に心が痛くて痛くて涙が止まりませんでした。
本当に終わりなんだな、この選手のプレーがもう見れないんだ。
しかも、自分自身でその幕を下ろす決断をした時の胸中は…



幕を下ろす瞬間に…その選手が、
『ここまで続けて来られて本当に良かった!!!!』って


涙流しながらでも笑顔も毀れてそう感じられたならどんなに幸せだろう。




ノンプロだからこそ、色んなしがらみの中で好きなことを続ける大変さ。


世代交代もチームのため。





祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。





金本選手の引退会見を見ていて何故か、平家物語の冒頭句が思い出された。


引退にはドラマがある。
切ないだけではなく、何とも言葉にしがたい感情を引き連れたドラマが。


そんな選手たちを目の当たりにした時にいつも思うのは…
言葉では言い尽くせないほどのありがとうとお疲れさま。





2、3割の喜びだったり充実感のために
7、8割のしんどいことを​続けられるってカッコイイ。


そんなすべての選手に贈りたい。
愛をこめて、花束を。



2、3割の喜びだったり充実感のために
7、8割のしんどいことを​続けられる人間でありたいと思う。






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  1. 2012/09/13(木) 10:23:25|
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