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キセキ。


3月末の招集から幾度かのセレクションを経て編成された2012オール宮城。
ラグビーの成年は東北を勝ち上がっても北海道との代表決定戦に勝たなければ
本大会出場は望めない。ものすごく狭き門です。


思えば初めて国体を肌で感じた2001宮城国体。
本大会出場をかけて、あの時も例年とは違った選抜チームで臨んだ2004東北総体。

それ以来の東北総体でした。
言ってみれば、2012オール宮城の集大成。


決戦の地、秋田は厳しい残暑。
はっきり言ってこの中でのラグビー…16:00 kick offだったけどちょっとキツイなぁ。
というのがバスを降りた時の印象。
芝のグランドも結構、照り返しで陽射しが痛いのなんの
こんだけ焼けた今だって、痛いのは痛いんです(笑)
でも試合前には陽射しも雲に遮られていい感じ


8/17 16:00 kick off VS.オール青森。
201208171559000.jpg

201208171600000.jpg


都道府県対抗の時の青森戦を見ていないのでイシイは青森と初対面。
どんな試合展開になるのか想像もつかなかったけど、何故か平常心でした。

なかなか自分たちの流れが掴めず…いや、自滅?(笑)
やっぱり本大会かかった本番になるとやっぱり緊張するのね~…。
と、焦りも不安もなく、イシイ的にちょっと笑えました。
(怒られるかな)


前半14(2T2G)-12(2T1G)
後半7(1T1G)-7(1T1G)
計21-19

…何か、結果だけ見ると…わぁお。
kick差の勝利でした。危なぁーい!!!!


その日の夕飯もちょっと酷かったけど…(笑)
夕飯の後でそれぞれがコミュニケーションを取り合ったりしている姿を見て
またいっそうチームらしくなったなぁ…なんて感慨深く思いました。


寄せ集めって難しい。
でも、寄せ集めって楽しいかもしれない。


寄せ集めだからこそ、味わえる楽しさもある。
いつもと違うメンバー、違うスタイルのラグビー。
ラグビーってこんなんだったっけ!?俺ってこんな選手だったっけ!?
みたいな発見もあったりして。


前回、都道府県対抗戦でオール秋田に敗れた時、
もっともっとこのチームで練習すればきっと強くなる。
そう感じました。


土壇場で逆転を許して負けた前回。
その悔しさは誰もが覚えていたはず。
寄せ集めでも、企業戦士やりながらのラガーマンだってこんだけやれるんだ!!って
見せつけてやりたかった。秋田や岩手に。




寄せ集めだから、当然練習も数は限られる。
自分のチームにいるときと役割も想いも違う。
でも、集まったメンバーの気持ちは一つになる。


勝ちたい

ただ、それだけ。
それだけのために、秋田まで来たんだ。




この東北総体が終わったら、また県内では敵同士やりあう選手たち。
ラグビーのようにカラダとカラダをぶつけ合う競技ならなおのこと、
普段敵同士のチームの選手がいざチームメイトだと言われても
信頼関係を築くのには時間がかかるはず。




練習ごと試合ごとに信頼関係を築き同じ方へベクトルを向け調整し合う選手たち。
会う度に、胸が熱くなりました。


必ず、今度は勝ちに行くんだ-…。
不甲斐ない青森戦のあと、誰もが気持ちを切り替えたはず。



誰とも、話はしませんでした。
募る想いも、伝えたいことも聞きたいこともあったけど…
あえて、距離を置きました。


イシイの存在はあってないようなものですから。
ただただ、選手たちが万全の態勢で試合に臨めればいい。
そのための環境づくりと試合前のコンディショニング。それが今回のイシイの役目。


8/18 待ちに待ったVS.オール秋田 kick off 16:00

201208181600001.jpg


試合前のこの円陣の瞬間が見ていて一番込み上げてくるものがあります。
これまでのことが走馬灯のようにくるくる思い出されて、気を抜くと泣きそうになります。
しかもこの写真だけでもわかるように青森戦の時よりも
繋がる手と手に想いの強さを感じます。

どうか努力が実りますように。
怪我なく試合出来ますように。
勝ち負けよりも悔いのない試合が出来ますように-…。


何の為に、ここに来た?
勝つためだよね。

みんなのため、サポートメンバー、スタッフのために。
この瞬間を楽しんで思いっきり楽しんで。


勝ちに行こうぜ!!!!



キャプテンの言葉にまた胸が熱くなり(笑)
掛け声とともに、円陣が解かれてピッチへと向かう選手たち。
イシイも『MEDICAL』のウェアを着て、ベンチから離れた方のサイドラインへ向かいました。




トライを決められるたびに叱咤する声が飛び交う。
きっと、ここに来るまで色んなところで修羅場も潜ってきた選手たちだ。

明日の決勝戦を控えた少年宮城も応援に駆け付けてくれた。
何とか、何とかワントライ取りたい。


それぞれの選手の真剣な表情や言葉にこの劣勢の中でもこのチームはまだまだ
成長し続けてるんだ、と確信しました。




前半0-35(5T5G)
後半0-24(5T2G)
計0-59


終わってみれば大差での敗退でしたが、負け惜しみでも慰めでもなんでもなく、
純粋にイシイは今までの中で一番いいゲームで一番いいチームだったと思いました。



わずか5か月足らずで今日まで来たオール宮城の軌跡。
試合ごとに起こる大小さまざまな奇跡。

そしてこの先のオール宮城のブランド名を上げるにふさわしい軌跡。
いろんな想いを胸に秘めて、このメンバーが集まることが出来た奇跡。




久々に言葉にならない感情があとからあとから溢れて、涙が止まらない試合でした。



2012のこの夏はイシイの中でまた一つ財産となりました。


もしまた。

この選手たちスタッフの方々と共に同じ夢を見るチャンスに恵まれたら
その時は喜んで引き受けたいと思います。


イシイもここからは切り替えて仙台高専名取RFCの2年振りの全国制覇に向けて尽力します。





No Rugby, No Life!!!


オールに推薦してくださった柴田先生始め協会の菊池さん、
その他スタッフの皆様、そして選手の皆様。



トレーナー続けてて良かった!!!
そんな瞬間にまた出会えたのは紛れもなく皆様のお陰です。
本当にありがとうございました。
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  1. 2012/08/21(火) 15:27:48|
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