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W杯。

 W杯はまだ続いていますが、日本がGL敗退してしまうと…
もうW杯がやってることすら忘れてしまっている人もいるのでは…?

 時を同じくしてラグビー日本代表がイタリアと対戦、接戦をモノにして
世界ランク10位!!!…サッカーの陰で一部のラグビーファンしか知らないという悲しい現実。

2019年、日本でラグビーのW杯あるんだよ?
あの『ハカ』目の前で見れちゃうチャンスなんだよ?

何てことは今日はいいのです。
閑話休題。


GL敗退が決まったのは水曜の朝。
当然、号外は出回ったでしょうか新聞各社は翌日。

紙面を飾る文字は…何とも痛々しい。
表現の自由とはいうけれど。

『負け犬の遠吠え』とか『惨め』とか卑下するような言葉が躍る紙面には
どうも好感が持てません…心が痛む。

勿論、そういった厳しい(この表現が正しいかどうかは謎)表現の裏に隠された愛情もあるかもしれない。
記事を全部読んだわけではないし、立ち読みが禁止されているスポーツ紙は
やはり一面のインパクトや写真で選ぶ人が多いと思う。

確かに。
試合中は『うわっ!!バカ!!!』とか、『そっち空いてるだろー!!!!』とか(笑)
みんな言いたい放題言いながら観てるとは思います(笑)

それでも。
表現の自由とはいえ、これだけ否定的な言葉が飛び交うのは切ない。

カメラのまわっている前でこらえきれずに
『席、外していいですか』と立ち去り嗚咽を漏らす選手。

大の男が人前で涙を流す、その苦しさ悔しさ…。
考えるだけで胸が締め付けられる。


選手がピッチ上で膝に手をついて項垂れる時。
試合終了とともにその場で地面に手をついてしまった時。

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その背中に、一瞬躊躇する。
どんな言葉もきっと届かない。

報われない努力もある。
だけどここまで頑張ってきたことを、誰よりも知っていたとしたら。

だからこそ、その背中にはどんな言葉も届かないことを察してしまう。

インタビュー途中で席を嗚咽をこらえきれず席を外した選手に
無言で歩み寄りただただ、抱きしめたスタッフ。


…あぁ。


すごく、良いチームだったんだ。
すごくすごく努力した選手だったんだ。

涙を見せられるほどの信頼関係が築けているチームなんだ・・・。



ピッチに、コートに送り出してしまえば何も出来ない。
ただただ、その背中を見守るしか出来ない。

ずっと見てきたその背中が倒れそうな時に…
何が出来るんだろう。何も出来ないことの方がきっと多い。

今回のW杯の日本代表の試合、選手たちには色々考えさせられました。


自分で自分を『こんなに頑張ったのに』って評価するのは宜しくないと思っています。
それはきっと自己満足でしかない。
自分自身で頑張った、と認めることも時には必要だけれどそれは次に進むための活力にするための評価。
頑張ったかどうかは他人に求めるモノではないけれど、あくまで他人の評価。

勝敗にかかわらず(プロだから勝敗にこだわらなければならないんだけど)、
頑張った選手には心から労える心のゆとりがある人間でいたいなぁ…。

選手の苦しみも悔しさも喜びも全部全部受け入れて抱きしめて共有したい。
選手がいてこその仕事ですから。


スポットライトを浴びることはない仕事。逆に当たるコトがあってはおかしい仕事。
だけど、心が強くて人間でっかくならないと務まらない仕事。

それがアタシの天職だと思っています。

来週はいよいよ専門学校で1年生対象にした『職業理解ガイダンス』なるもので
トレーナーについてこの若輩モノのイシイが偉そうに壇上で語らせて戴くことになっています。


伝えたい想いが溢れ過ぎると…
声が詰まるから気を付けよう(笑)

でもそれだけこの仕事は素晴らしい。
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  1. 2014/06/26(木) 18:29:29|
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